良かった!の日記

ADHD専門医から、たくさんの良いことを教えていただいたのでブログに残していきたいです。

布団カバーとシーツの区別の仕方

前回の「右と左の覚え方」と同じように、なかなか覚えられないことに
布団のカバーとシーツの区別がありました。

1年ほど前から主人・私・子供の布団の上げ下げは息子と2人でやっています。

f:id:musukotan:20190727204410j:plain
今年に入ってからは布団のカバーとシーツを洗う時、外すことも頼んでいました。

「今日はお父さんの布団カバー」「お母さんのシーツ」
というように、その日の天気や洗濯物の量によってカバー1つだったり、
シーツ2人分だったり、色々です。

そうなるとカバーとシーツが混乱して、いつもドッチがドッチになって
覚えられず・・・(~_~;)

「これがカバー、こっちがシーツ!」と何度、言ったことか(;´Д`)

医師からは覚えられないのは教え方が合っていない、といつも
アドバイスをいただいていたので
他の方法を考えました。

思いついた方法は「布団バーは身体にける方、ーツは下に敷く方。」と
説明してみることです。

さらに「ける方→バーでしょ、いている方→ーツだよ」と念を入れて、
「か」と「し」を意識して言ってみました。

すると、これが息子には合っていたみたいで「ほんとだ!」と納得。

それからは「お父さんのカバー」「お母さんのシーツ」と言うと
自分で「カバーだから、かける方でコッチだね!」と確認しながら
外すようになりました。

説明をちょっと変えてみることで、アッサリと理解できるので
覚えられない時は工夫が大事だな、って思いました。

去年は息子に布団をたたませて、私が受け取った布団を押し入れに入れたり、
カバーやシーツを外すのも私、もっぱら私がメインで動いていましたが
最近は私の方は腰の調子も悪いし、息子は背も少し高くなって腕の力も
ついてきたので押し入れに入れるのも息子がしたり、息子がメインで
動くようになり助かっています^^