良かった!の日記

ADHD専門医から、たくさんの良いことを教えていただいたのでブログに残していきたいです。

【医師のアドバイス】図工の絵で何を書くか迷って決められない時は?

11月になりました。

1週間前、息子の小学校最後の文化祭も終わりました。

 今年は劇と絵画の展示でした。

劇では大きな声でセリフを言えていたので見ていて嬉しかったですね!

そして最後は歌・・・。

聴いていたら何だか涙が出ちゃいました(^◇^;)

絵画は「6年間、通った学校の思い出の場所」
というお題で息子は玄関を描いていました。

2年生の時、文化祭で描く絵を何にするか決められなくて
担任の先生が困ってSOSを出されたことがありました。

テーマの候補はいくつかあって、それぞれ自分が描きたいテーマを
選んで描くのですが、そのテーマを決めることができなかったんです。

結局、学校では決められなくて「家で相談して決めてきてね。」と
先生に言われ私が一緒に考えて決めました。

担任の先生から「こんな時はどういう方法をとったら良いのでしょうか?」と
相談されたので医師に診察した時、質問してみました。

医師からいただいたお返事は
「紙にテーマを書いてクジにして選んだり、アミダクジでもOK!」と
教えていただきました。

なるほど!!ですよね(*^_^*)

担任の先生にもお伝えしたら「勉強になりました!」と言っていただけました^^

ただ3年生の時も似たようなことがあり、
医師に「クジとかで決めさせたら良いですよね?」
と言ったところ、「うーん、自分で考えて選ばせて。」とおしゃいました。

少し大人になったんだから、もう自分で考えさせて、ということなのかな?
と私の方で理解しました。

でも「クジで決める方法」は、とても使い易い方法なので
決めることができない時はいつでも使う手段と考えています。

そう思っていると気楽で良いです)^o^(

10月は5冊の本を読みましたが子育て中にオススメな本が3冊ありました。
3冊とも黒川伊保子さんの本です。

「著者自身が共感障害だった」、と書かれているのですが
ADHDのことも詳しく書かれていて良い本でした。

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英雄の書も面白かったです。
「失敗は成功のもと」は有名なことばですが、この本にも
「失敗は人生をドラマチックにしてくれる」と書かれていて視点が変わりました!

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母脳は感動しました。
「もっと早く読んでおきたかった」と思いました。
できれば妊娠中や赤ちゃんの時に・・・。

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自分の子供の頃とか過去には戻りたくないけれど、
赤ちゃんの頃の息子に、また会える過去なら戻りたい・・・。