良かった!の日記

ADHD専門医から、たくさんの良いことを教えていただいたのでブログに残していきたいです。

【息子の決断】運動会でリレーの選抜になったけど・・・

運動会シーズンですね!

息子は1歳半から保育園に通いましたが、走ることが大好きで、
初めての運動会も喜んで走り、身軽で足が速かったです。

小学校でも走ることが得意でした。
速い方だったので4年生の時には、ついに学年対抗リレーの選抜選手
の対象になりました。

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 ある日の夕方、担任の先生から電話をいただきビックリ!

「選抜リレーの選手候補になったけれど、本人は気が進まないようで
家の人と相談を勧めたのですが、聞きましたか?」とのこと。

「き、聞いてませんけど・・・。」

なんでも先生に「自信がない」と言ったらしく、
先生は「せっかく選ばれたのだから、やってみては?」と言い
お父さん・お母さんに相談してごらん、と勧めたそうでした。

聞いていなかったので先生から
「選抜選手になって放課後、残って練習するのが不安みたいです。」
と説明をされて納得しました。

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練習も不安だけれど、その2週間前にPS4を買って夢中になっていた時期でした。
息子の気持ちは「早く帰宅して勉強を終わらせゲームをしたい」
(ゲームは勉強が終わってからする、が私との約束です)
と思っているから練習に集中する自信がないんだなぁ、と分かったので
先生にも、そのまま理由を話し、
「嫌々、練習して人に迷惑がかかるかもしれないので辞退します」
とお返事しました。

先生も了承され、もう一度、本人に確認して最終決断を連絡帳にお母さんが
書いて下さい、ということになりました。

先生との電話後、すぐに子供に聞くと

「今は自信がない。」と答えました。

ちなみに何で先生に私達に相談するように言われていたのに、しなかった?
という返事は「忘れていた」でした( ̄。 ̄;)

主人は、その話を聞いて「出てほしい、と思っている。」と息子に言いましたが
「お父さんの気持ちは分かる。でも自信がないから出たくない。」でした。

息子の気持ちが変わらないので主人も残念がりましたが、あきらめました。

運動会の当日、「来年は選ばれたら出よう!」と自分で言っていましたが
5年生も6年生も選ばれませんでした(^◇^;)

惜しかったですが、これも運動会のエピソードとして良い思い出にしています^^