良かった!の日記

ADHD専門医から、たくさんの良いことを教えていただいたのでブログに残していきたいです。

【小学2年生の夏休みの思い出】スーパーで見失う!

小学校、最後の夏休みもあと少しで終わりです。
息子との小学校時代の楽しい思い出は色々ありますが「ヒヤリ」とした思い出も(;´Д`)

今、思い出しても、あの時の焦りようは大変でした!
真夏で、ただでさえ暑くて汗が出ているのに、それプラス冷や汗が(~_~;)

その日は夫が仕事+飲み会で、私と息子の二人で外出した帰りに歩いてスーパーへ
寄ったのです。

いつものスーパーへ、小学2年生だった息子と2人で買い物に行き、会計を済ませ
袋詰めをしていると早く外へ出たくてウズウズしている息子。

スーパーの建物の脇から新幹線の線路が見える場所があり、お気に入りな所があります。

買い物の量も少ないから袋詰めも時間はかからない、と思ったので気軽に
「行っていていいよ。」と言ったことが悪夢の始まりでした(;´Д`)

私が「行っていい」と言ったものだから大喜びで出口へ走って行った息子を見ながら、
急いで商品を袋に入れて私も外へ出ました。

そして新幹線が見える場所へ行き、当然いるはずの息子に声をかけて・・・と思ったら
いないんです!

「え?何でいないの?」「どこ行った?」と早くも私はパニック!

通い慣れているスーパーなので先に歩いている?と思い駐車場の出口へ歩いてみたけれど、いない!

車で寄ることも多いので、もしかして車で来たと勘違いして車を探している?駐車場をウロウロしていたら危ない!と思い駐車場を見渡してもいない・・・。

とりあえず、駐車場にはいないみたいなので店に戻りレジと出口付近を探してもいない!
店内放送?と考えましたが出口の方に行ったのを見たから店にはいないはず。
もう私の方が泣きそうになりました。

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もう一度、新幹線の見える場所、駐車場、駐車場の出口を探しながら夫に電話して来てもらうことや店内放送で呼び出しをすることを考えながら店に入ろうとしたら・・・。

店の出口から息子が出てきました!

「どこにいたの!?」と聞くと「・・・・店。」と答えましたが、私が怒っている様子を察し「やっちゃった!お母さん、すごく怒っている。」
と、何て言っていいのか?状態でビビっていました。

そして私の方は、もう倒れそうなくらい疲れてしまい、喋るのもイヤになっていたので
「ずっと探して疲れたから喋りたくない。」と言って歩き出し、息子も大人しく後をついてきました。

一番、悪いのは私ですよね。

一緒に店を出るべきだったんです。

出口の方向へ走って行くのを見ただけで、袋詰めの間は目を離していたのですから。

分かっているけれど、怒りを冷ますことができず、寝るまで怒っていました。

その1週間後、医師の診察に夏休みだったので息子も一緒に行きました。

その時、医師に「スーパーで見失って、駐車場を探していたら店にいたんです。」
と話しました。

すると医師は「お母さん、心配したんだよ。車にぶつかったら、もうお父さんやお母さんと会えなくなるかもだからね。」と息子に話しました。

その言葉を聞いた息子は「本の所に人がいっぱい、いたから何だろう?って思って、本の所に行って、ずっと本の所にいた。」と答えました!

見つけた後は、もう話したくなかったし、その後も詳しく問い詰めていなかったので、
どこにいたのか知ってビックリしました。

まさか立ち読みしていたなんて(;´Д`)

出口や駐車場をいくら探してもいるはずないですね(~_~;)

多分、事故はこんな一瞬のことで起こってしまうのでしょうから危ないですね。

医師から私達3人(息子・私・主人)に「(落ち着くまで)もう少しだね!!」
と言っていただきました。

何事もなく無事に見つかって良かったと思うしかなかったです。