良かった!の日記

ADHD専門医から、たくさんの良いことを教えていただいたのでブログに残していきたいです。

ADHD専門医と初めての面談

今回は3歳児検診で相談した際にすすめられた「ADHD専門医の面談」
について書きたいと思います。

f:id:musukotan:20190215224513p:plain

 面談は日時と場所(保健所)を指定されて、
「できれば保育園の担任の保育士さんも同席してもらった方が良いです」
と言われたので、保育士さんにお願いして
保健所の玄関で待ち合わせをしました。

受付で要件を伝えると部屋へ案内され、
大きな部屋に私達と同じような家族が大勢いました。

待ち時間があることを予想していたのでお気に入りの本を3冊、
準備していたので呼ばれるまで本を読んで待っていました。

呼ばれると子供を遊ばせるスペースと、
その隣にデスクがあり60歳代の男性医師、
子供の相手をする看護師さんがいました。

まず私と主人と息子と保育士さんが横に並び、
医師と向かい合って座り挨拶をした後、医師は息子に
「今日の朝ごはんは何を食べた?」と質問しました。

息子は「え~。何だろう?」と思い出せず・・・。
とにかく息子は遊ぶスペースのオモチャが気になり、
そちらへ行きたがったので「遊んでいいよ」
と言われたので自由にさせ、大人だけで話を始めました。

私からは「子供の動きが多すぎるのが気になる」と相談しました。
主人は「習い事をするには、何歳くらいからがベストなのか?」
を質問していました。

習い事については「小学4年生くらいが良いでしょう。
10歳になると子供も色々なことが理解できるようになります。」
と教えていただきました。

私の質問については「3歳では、まだハッキリしたことはわからない。」
とのことでした。
そして遊んでいる息子に「〇〇くーん!」
と声をかけました。
すると息子は飛び上がるくらいビックリして、その様子が
可愛くって全員で笑いました^^

医師が「こっちに来て。」と言い、私の隣に座ると息子が
「注射するの?」と医師に聞きました。

f:id:musukotan:20190213142947j:plain

そこで、また全員が大笑いしましたが、医師はこのやり取りで
「心配はないかな。しばらく様子をみて大丈夫でしょう。」
とおっしゃいました。

主人は安心して喜び、保育士さんも「良かったですね!」
と嬉しそうにしていました。

私も、まずは安心しましたが色々と本を読んでいて、
「絶対、良くてもグレー診断になる。」と主人に話していたので
拍子抜けした感じでした。

あらかじめ、面談時間を言われていたのかは忘れてしまいましたが
30分くらいだったと思います。

「もちろん気になることがあれば、すぐに相談してください。」
ということで、面談はあっけなく終わったのでした。